歌と健康「声を出すと元気になることを実感しました」
クリップミュージック代表 東 春平さんのインタビューをお届けします。聞き手は竹下 陽一です。
今までにレッスンを受けられたことはありますか?
小学生の頃ピアノを習っていました。クラッシックピアノとジャスピアノとエレクトーンを習ったことがあります。この仕事を始めてから、自分も受講者になってカラオケレッスンを受けるようになりました。
カラオケはよく行かれますか?
いえ、音響、録音エンジニアをしていたわりにはカラオケに縁がありませんでした。バブル時代は2次会でカラオケに行くのが普通だったのですが、あまり歌いませんでした。
録音でプロの生歌を聞いているので、恐れ多くて歌えないというか…。
カラオケではあまり歌を歌われていなかったのですね(笑)。どれくらいのペースでレッスンに通っているのですか?
60分レッスンを月に2回受講しています。あと新しい先生が入ると、その先生のレッスンを受けたりすることもあります。
レッスンを通して、自身と音楽との関わり方に変化はありましたか?
最初は発声練習で声を出すのが恥ずかしかったですが、レッスン後の爽快感が気持ち良いものでした。
2人のグループレッスンですので、相手が指導される様子を見るのが意外と楽しかったです。
声を出すと元気になることを実感しました。歌と健康には関連があると思います。
テレビやラジオから流れてくる歌に耳を傾け気がつくと一緒に鼻歌を歌ったりしています。
仕事以外の面で、音楽との距離感がさらに縮まったんですね。
そうですね、音楽との新し付き合い方を見つけて、レッスンを通して歌と健康を日常生活の中に自然にとりいれて、新鮮な喜びを見いだせたと思います。